北枕は風水的にはOK!?寝室環境を風水で整えよう!
人は毎日運を使いながら生活しています。しかし使える運にも限界があります。
減ってしまった運気を蓄える場所が寝室です。
質の高い運気を蓄えるには、風水にあった寝室に仕上げる必要があります。
今回は、どういう寝室が風水的に良いのか説明していこうと思います。
1.ベッドの配置は正しいですか?
地球に生まれたときに受けた地球の磁場によって、人は体内磁場を作ると言われています。
そして、その体内磁場を感応する気質を本命卦と言います。
この本命卦によってベッドの最適な配置が変わってきます。
本命卦が「震、巽、離、坎」の人は「東四命」と呼ばれ、
「北、東、東南、南」にベッドを置くのが最適です。
本命卦が「坤、兌、乾、艮」の人は「西四命」と呼ばれ、
「北西、西、西南、北東」にベッドを置くのが最適です。
このように、良い睡眠環境を作るにはあなた自身の本命卦を知る必要があります。
ご自身の本命卦を是非明らかにしてみてください。そして、よりよい睡眠環境を作りましょう。
2.北枕は風水的にはOK
一般的に北枕は亡くなった方が向く方向として、縁起の悪いものとされていますが、
風水の考え方で北枕をとらえると、全く縁起の悪いものではありません。
なぜかというと、地球の磁気は南から北に向かって流れており、
頭を寒い北に向けて足を温かい南に向けて寝ることで頭寒足熱の状態になるからです。
寝られないときは、足を温めると良いというのは皆さん聞いたことありますよね。それと同じで、磁気の流れを考えると北枕は理にかなっているのです。
3.寝姿が見える位置に鏡がありませんか?
鏡には光を反射すると同時に、邪気を跳ね返す力があります。
それと同時に、人の想念も跳ね返すため、寝る前に一日を振り返ってイライラしたり、
不安を感じたりしていると、そのような想念が跳ね返ってきて、増幅されてしまいます。
もし、部屋の家具の配置や構造のせいで、寝姿が映る場所にしか鏡が置けないという人は、
鏡の上からカバーを付けたり、服をかけるなどして
出来るだけ自分の寝姿が映らないように工夫しましょう。
いかがでしたか。今回は、寝室の風水ポイントを三つご紹介しましたが、
意外とできてないことが多かったのではないでしょうか?
次の日が始まるのは起きてからではありません。寝始めてからが次の日なのです。
よりよい明日を迎えるためにも、寝室環境は出来るだけ多くの運気をためて
次の日に活かせるような、自分にとって最適な環境にしましょう。