マンスリーマンションの利用者必見!! 生活が変わる住民票の取り扱いとは!!
マンスリーマンションを利用される方が抱えやすい悩みとして、住民票の取り扱いが挙げられます。
一定期間、住居を移すのですから、住所変更の手続きを知っておいて損はないでしょう。
今回は、マンスリーマンションにおける住民票の移動についてお伝えします。
・マンスリーマンションに住民票は移動できない
見出しの通り、マンスリーマンションにおいては基本的に住民票の移動はできません。
短期で利用する人も居ることが理由として挙げられるでしょう。
住民票の取り扱いについて定められている住民基本台帳表によると、
引っ越しをしたら、14日以内に住民票を移動しなければなりません。
しかし、これが適用されるのは、「1年以上継続して生活の本拠が移る場合」とされています。
マンスリーマンションの様に、「本拠とは別の生活の拠点を設ける場合」は
住民票を移動できないのです。
これに基づいて、多くのマンスリーマンションを管理している会社では、
「住民票移動不可」と契約書に明記されています。
もし、それを無視して、住民票を移動してしまえば契約違反となり、違約金や解約処置が行われます。
ただし、1年以上の継続利用であれば、住民票の移動を認めてくれることもあるそうです。
年単位で利用される方は、一度、管理会社と相談しておいてください。
・マンスリーマンションで郵便物を受け取るには
インターネットショッピングが好きで、郵便物を受け取る必要がある人も居るでしょう。
そうではない人も、郵便物は受け取りたいですよね。
そのためには、郵便局へ転居届を提出してください。
申し込みは、郵便局の窓口だけでなく、インターネットでも行えます。
これを行うことによって、提出した日から1年間、マンスリーマンションへ郵便物を届けてくれるのです。
もし、1年以上生活する場合は、1年後に再手続きをしなければなりません。
また、マンスリーマンションの利用が終わった際にも転居届を提出しなければ、
マンスリーマンションに届けられてしまいます。
生活する場所が変わるごとに、転居届を出すようにしましょう。
最近では、宅配業者が指定された住所や近くのコンビニエンスストアに荷物を
届けてくれるサービスがあります。
このようなサービスを活用して、生活に支障が出ないようにしましょう。
今回は、マンスリーマンションにおける住民票の移動についてご説明しました。
マンスリーマンションを使うと決めたら、利用した経験のある先輩から話を聞きましょう。
住民票の取り扱いに限らない、様々な情報を得られるはずです。
不便に思うことがないように、入居前に準備を入念にしておくことをオススメします。
岡山のウィークリーマンション・マンスリーマンション アルカディア岡山は、
住民票の移動も、ご本人が希望される場合、許可しています。
あくまでご入居者の意思を尊重することが、私共のポリシーです。
また建物の1階に管理事務所がありますので、
ご不在の時も、郵便物を代行でお受け取りすることも可能です。
住民票の移動、郵便物・宅急便の代行受取なども、
建物全部がマンスリーマンションで管理事務所もあるアルカディア岡山は
他のマンスリーマンションにはない特徴です。