岡山で安い宿泊先とは。旅館?それともホテル?
「岡山」と言えば倉敷美観地区や日本三名園の一つとして知られる大名庭園、
さらには何と言っても「きびだんご」が有名ですね。
そんな多くの名所や名物がある岡山に滞在する方にとって
宿は岡山での滞在を左右する大事な決断の一つとも言えるでしょう。
今回は宿とホテルそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
□旅館
主に和室の客室の旅館からは他の国では絶対に味わうことのできない
日本の文化を感じることができます。
多くの旅館には温泉がついていることが多く、
そのような部分も旅館の魅力の一つではないでしょうか。
和の旅館から大名庭園を眺めきびだんごを食べる。
いかにも全身で日本の文化を感じることができそうですね。
さらに旅館では日本ならでは「おもてなし」の文化が色濃く根付いているように思われます。
仲居さんが荷物を客室内まで運んでくれる、
分からないことや必要なこと一式お世話をしてくれます。
ホテルに比べて従業員とお客さんの距離が近いことも魅力の一つでしょう。
□ホテル
続いてホテル。
ホテルは旅館以上に「非日常の空間」を味わうことができます。
ホテルも旅館同様従業員が荷物を客室まで運んでくれるサービスはありますが、
セキュリティ面でかなりしっかりしていて部屋は全室防音対策が整っているなど
お客さんのプライバシーを一番に考えるスタイルが一般的です。
そのためホテルで圧倒的な非日常感を味わうことも旅行の醍醐味となるでしょう。
ホテルの場合はさらに現地に到着する時刻やホテルを出発する時刻も
融通が聞くためチェックインの時間よりも前に到着したとしても
荷物をホテルで預かってくれるなどサービスが行き届いているのが特徴です。
旅館もホテルも朝食のサービスがついているのが一般的ですが、
旅館とは違いバイキングなところが多いので自分の食べたい料理を
自分の食べたい分だけ食べることができるのがホテルの良いところでしょう。
さてここまでホテルと旅館のメリット・デメリットをご紹介しました。
どちらも非日常の世界を味わうことが出来ますし、値段もそのホテル・旅館によって変わってくるので一概にどちらが高いということはないでしょう。
ただ非日常を味わう中で至れり尽くせりのサービスが受けたいという方は旅館。
逆にあまり他人に干渉されずマイペースに行動したい方にはホテルがオススメでしょう。
最近ではホテルや旅館に並んで民泊やゲストハウスといった
他の旅行客とシェアして泊まれる宿泊施設も増えています。
世界各地から訪れた人と関わりたい人や費用を極力抑えたい人にとっては
民泊やゲストハウスも視野に入れてみるといいかもしれません。
自分にあった宿泊施設に泊まって最高の非日常を味わいましょう。