マンスリーマンションは高い?価格の相場とは
「仕事の研修で数ヶ月間何処かに滞在することになった。」
「長期の出張が決まった。」
など様々な理由で滞在先を探さなければならない場合があるでしょう。
ただ賃貸住宅を借りるほどの期間は滞在しないなど
物件探しで悩まれている方にオススメのマンスリーマンション。
今回はそんなマンスリーマンションの相場価格についてご紹介します。
□敷金礼金、仲介手数料
基本的にマンションやアパートを賃貸物件として借りる際、
敷金の場合約家賃1ヶ月から2ヶ月分、礼金であれば家賃1ヶ月分を払う必要があります。
また不動産会社によっては仲介手数料も別途払わなければならない可能性もあるでしょう。
一方でマンスリーマンションの場合はそのような手数料は一切必要ありません。
つまり敷金礼金さらには仲介手数料すらも払う必要がないのです。
マンスリーマンションで払わねばならないのは部屋代と清掃費のみです。
この部屋代にすでに電気代や水道代が含まれているところも多く、
わざわざ別に自分で契約する手間を省けるのでとても便利ですね。
□水道代、光熱費
マンスリーマンションの水道光熱費はすでに金額が決まっている場合が多いです。
基準金額を定めている場合が多いですが、一定の基準額を超えてしまうと
別に料金を支払う必要が出てくる場合があるので注意しておきましょう。
また1日あたりの定額料金や入居する人数によっての料金額の変動や換算も
不動産会社もしくは物件にあらかじめ確認しておくと良いかもしれませんね。
□その他かかる費用
物件・不動産会社によっては部屋代とは別に保険金、家具代、解約金など
別途料金が発生する場合があります。
そのため「後で計算したら賃貸マンションを借りたほうが安く済んだかもしれない」
という事態になりかねません。
マンスリーマンションでの入居を考えられている方は必要経費を
細かく確認するようにしましょう。
さてここまでマンスリーマンションにかかる主な費用をご紹介しました。
これらの初期費用だけを見ると圧倒的にマンスリーマンションの方が
賃貸マンションよりも安く済むでしょう。
さらにマンスリーマンションの場合家具家電が備わっていることがほとんどなので
わざわざ新しい家具家電を買う必要もないので余分なお金を使わないで済むのですね。
ただ家賃や光熱費が賃貸マンションよりもやや高めに設定されていることが多いので
何年単位の長期の滞在の場合は賃貸マンションの方が安く済むかもしれません。
他にもマンスリーマンションについてご質問等ございましたら
お気軽にアルカディア岡山までお問い合わせ下さい。